本懇談会では高分子分析の発展を目的に各種行事の開催を行い,お互いの情報共有・技術共有を促進しています。また,これらをまとめた書籍出版や分析討論会での講演等の活動を行っています
次回のイベント情報
第421回例会 詳細が決まりましたら参加申込を開始いたします
イベント概要説明
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。第421回例会を開催致します。 詳細な内容は近日中にご連絡いたします。
主催
(公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
日時
2024年10月11日 13:00~2024年10月11日 17:00
会場
ウインクあいち 1202会議室
会場住所
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
懇親会会場
開催いたしません
内容詳細
第421回例会は、名古屋の会場 ウインクあいち で開催いたします。
*懇親会なし
*時間はあくまでも予定です
*詳細なプログラムが決まりましたら掲示いたします
第29回 高分子分析討論会(令和6年10月 31日~11月1日) 参加申込受付中(発表申込は締め切りました)
イベント概要説明
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。第29回高分子分析討論会を開催致します。詳細については近日中に掲載予定です。
主催
(公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
日時
2024年10月31日 09:00~2024年11月01日 17:00
会場
愛知県産業労働センター ウインクあいち
会場住所
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
懇親会会場
愛知県産業労働センター ウインクあいち の予定です
内容詳細
主催
公益社団法人 日本分析化学会 高分子分析研究懇談会
期日
2024年10月31日(木) ~ 2024年11月1日(金)
会場
愛知県産業労働センター 「ウインクあいち」 (https://www.winc-aichi.jp/)
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 JR名古屋駅桜通口 徒歩5分
内容詳細
主題: 高分子分析・特性解析全般に関する討論です。高分子分析は物性発現機構を解明し,構造設計の指針を得る基盤であり,その重要の認識は高まっています。高分子分析・キャラクタリゼ-ションを対象とした本討論会の内容は,化学的手法,分光学的手法,各種クロマトグラフ法,熱分析法などによる組成,分子構造,高次構造,構造と物性の相関,物性発現機構,重合機構等の解析に関する基本原理,手法開発,解析実例などに及びます。
発表形式: 討論を重視するため発表はすべてポスター形式とし,これに先立って2分半の口頭による概要説明(ショートプレゼン)を行います。このほかに2件の特別講演を予定しています。優秀なポスターへの表彰を行います。
発表/参加資格: 高分子分析研究懇談会の会員/非会員を問わず,どなたでも発表/参加が可能です。
発表/参加申込先: 当ホームページ (HP) よりお申し込みください。
注) 申し込みにはMY PAGEの登録が必要です(非会員の方も登録することができます)
申込方法: 説明資料
1: 発表内容には既発表のものを含んでいても構いません。また,新しい試みであれば,研究途中のものでも差し支えありません。
2: 当HPからのお申し込みができない場合は,末尾に記載の問合せ先にご連絡ください。
3: 講演要旨執筆要領は当HPに掲載します。
4: ポスター発表のプログラム編成は実行委員会に一任願います。
発表申込締切:
7月5日(金)⇒7月12日(金)に延長 締め切りました
: 発表者名,タイトル,報告概要(MY PAGEから記入)
発表要旨締切: 8月30日(金): 要旨提出(MY PAGEから提出)
ショートプレゼン資料締切: 10月11日(金): 口頭による概要説明の資料提出(MY PAGE から提出)
配布資料締切 (配布希望者のみ): 10月11日(金): ポスター,配布資料(MY PAGEから提出)
参加登録について
本討論会に参加予定の方は,発表者も含め参加登録をお願いいたします。
参加費 事前登録(10月11日まで) 一般:¥10,000-, 学生:¥2,000-
通常登録(10月12日~30日) 一般:¥14,000-, 学生:¥3,000-
懇親会費 (10月30日締めきり):¥4,000-
注) いずれも消費税10%込です。会員/非会員に関わらず課税対象です。
注) お支払いされた費用は参加の有無に関わらず返金いたしません。
支払方法:
参加登録後,下記口座にお振り込みください。
金融機関: りそな銀行 五反田支店
口座番号: (普通) 1330829
口座名義: (公社)日本分析化学会 高分子分析討論会
シヤ)ニホンブンセキカガクカイコウブンシブンセキトウロンカイ
注)振込手数料はご負担ください。
注)振込名を指定できる場合は 「参加者番号下4桁 + 氏名」 でお願いいたします。参加者番号は参加登録時に付与されます。
注)参加者番号と氏名を入力できない場合や複数人分を同時に振り込む場合は,お振り込みが完了しましたら,その旨と入金予定日を 「pacd-touron@pacd.jp」 までお知らせください。
参加申込締切: 10月30日(水)
注)この日までに参加登録,および参加費と懇親会費のお支払いが完了していない場合は参加できませんのでご注意ください。
注)会場定員上限となった場合,締切日を早めることがございます。
ポスターパネルサイズ: 横1800 mm × 縦2100 mm
要旨集について: 発行日(Web版ダウンロード)は,2024年10月24日(木)です。
要旨集が発行されるまでは新規性を喪失しません。
特許出願の際は,下記の特許庁ホームページをご参照のうえ,
専門家である弁理士/知財部署にご相談いただきますようお願いいたします。
https://www.jpo.go.jp/system/laws/rule/guideline/patent/index.html
著作権について: 本討論会の要旨について,著作権は主催者
ショートプレゼン資料やポスターについて,著作権は本人
企業協賛について: こちらのリンクをご参照ください。企業協賛 (pacd.jp)
ご質問がある場合は,下記にお問い合わせください。
問合せ先:
〒572-8530 大阪府寝屋川市初町18-8
大阪電気通信大学 工学部 基礎理工学科 森田 成昭
電話:072-824-1131(呼)
当HPの左側メニュー「本学会に関するお問い合わせ」より,「高分子分析討論会」 を選択し,ご質問をお送りください。
参加区分にチェックを入れて下さい。懇親会に参加される方は懇親会へチェックを入れて下さい。今回から討論会参加費と懇親会参加費は別の請求書・領収書で発行されます。ご注意ください。 参加費は全て消費税10%込です。会員・非会員に関わらず全員課税対象です。
第69回高分子分析技術講習会 基礎編 (2024年8月5日・6日)
イベント概要説明
高分子分析には様々な分布をもつ混合物としての一次構造の解析から、材料中の添加剤分析に至るまで幅広い分析技術が必要です。また、高分子特有の物性のために低分子化合物の分析とは異なるノウハウやコツも重要になります。本講習会では、「高分子を分析するための技術」に焦点を当てた講義を前期・後期の2回に分けて行います。前期(基礎編)では高分子分析の初級から中級者を対象としますが、高分子分析の経験をお持ちの方や中から上級者であっても復習や基礎の学び直しに大変有効な講義内容となっています。また、理解を助けるための演習も行います。(来春開催予定の後期講習会では実例を含む応用的な内容を中心に講義します。)
主催
(公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会 (協賛:(公社)日本化学会, (公社)高分子学会)
日時
2024年08月05日 10:00~2024年08月06日 18:00
会場
明治大学駿河台キャンパス リバティータワー 1073教室 (オンラインとのハイブリッド開催)
会場住所
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
懇親会会場
明治大学駿河台キャンパス内もしくは近隣の会場
内容詳細
講習内容
第1日(8月5日)
高分子分析概論 (徳島大学) 平野 朋広 先生
高分子分析のための前処理技術 ((株)東レリサーチセンター) 佐藤 信之 先生
ガスクロマトグラフィーによる高分子分析:基礎編 (中部大学) 石田 康行 先生
液体クロマトグラフィーによる高分子分析:基礎編 (工学院大学) 川井 忠智 先生
第2日(3月8日)
核磁気共鳴分光法による高分子分析:基礎編 (徳島大学) 押村 美幸 先生
高分子の熱分析と熱物性 (昭和大学) 本多 英彦 先生
質量分析法による高分子分析:基礎編 (名古屋工業大学) 北川 慎也 先生
赤外分光法による高分子分析:基礎編 (京都大学) 長谷川 健 先生
開催案内はこちら
講習会の詳細はこちら
開催形式について
開催形式は現地対面とオンラインとのハイブリッドですが、懇談会としては現地対面でのご参加を推奨いたします。講義内の質疑も現地参加の方を優先いたしますので、是非現地にお越し下さい。
2日間のお弁当について
本講習会は, 両日とも昼食にお弁当を懇談会で準備いたします。申し込み後にご案内するアンケートにてお弁当希望の要否をご回答ください。
講師・参加者との交流企画(懇親会)
講習会1日目(8月5日)の終了後に講師の先生を交えた懇親会を開催予定です。貴重な交流や人脈形成の機会となりますので、奮ってご参加ください。
募集人員
100名
受講料 ※受講料は現地参加(2日間の昼食お弁当代含む)とオンラインともに同額
高分子分析研究懇談会会員および日本分析化学会会員:25,000 円
協賛学会会員:29,000 円
会員外:45,000 円
学生:10,000 円
・ 申込者に講習会Web開催招待状を送付するため、必ず参加者ご自身でお申し込みください。講習会参加は国内在住者に限ります。
・ 納入された受講料の返却はお受けできません。
・ 日本分析化学会会員には, 維持会員, 特別会員, 公益会員を含みます。特別会員または公益会員の場合は, 1 名のみが会員扱いとなります。
・ 高分子分析研究懇談会法人会員については, 法人登録と別の事業所の方が受講する場合は法人会員外となります。
・参加費は全て消費税10%込です。会員・非会員関わらず全員課税対象です。
新規特典
本講習会(基礎編)にご参加いただきますと、後期講習会(実践編)の受講料を割引く特典をお付けします。詳細はホームページあるいはメールにて追ってご連絡いたします。
懇親会費
500円 (上記受講料とは別途、現地での現金支払い)
申込方法
参加申込フォームで参加区別(参加料金)を選択しお申込みください。
続いて「参加者情報編集」から振込予定日、会員番号など入力ください。
申込締切
2024年7月22日(月)
講習会に関する問い合わせ先
E-mail : pacd-koushu@pacd.jp
講習会担当 三菱ケミカル株式会社 近藤 洋輔
受講料は下記のとおりです。なお、参加費は全て消費税10%込、会員・非会員関わらず全員課税対象です。
協賛イベントのご案内
第 29 回高分子分析討論会 企業協賛
内容詳細
参加者に最新の分析装置等に関する情報を提供していただき、同時にこの討論会を財政的にご支援していただくことを目的として、下記要領にてご協賛いただければ幸いです。
詳細情報は左メニュー欄「企業協賛」或いはこちらに掲載しておりますので、ご一読ください。
- ポスター発表会場でのカタログ展示
スペース: 机 横180cm×奥行60cm 高さ70cm(予定)
パネル 横90cm×高さ210cm(予定)
机1台、パネル2枚をご使用いただくことになります。
料金2日間展示:\44,000_(税込) 1社1ブースまで
- プログラム集への広告掲載
発表要旨はwebにて公開となります。企業広告は、大会プログラムと合わせた冊子体での発行となります。
頁 |
サイズ・カラー |
掲載料金(税込み) |
|
後 付 |
モノクロ1頁 |
タテ26cm × ヨコ18cm |
\44,000 |
後 付 |
モノクロ1/2頁 |
タテ12.5cm × ヨコ18cm |
\33,000 |
- テクニカルレビュー
会場にてご講演いただく形式です。
講演時間 2.5分 /1コマ
料金 \11,000_(税込)
(注意) カタログ展示または要旨集への広告掲載に申込みいただいた企業のみの受付けとさせていただきます。
NEWS
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2024年7月12日第29回高分子分析討論会から発表申込について:発表受付は終了しました。
発表締切日を 7月5日(金)⇒7月12日(金)に延長します。
「7/12の申込受付分もすべてご発表いただけます。多数の発表申込ありがとうございました。(7/16追記)」参加申込締切日:10月30日
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2024年7月10日第421回例会の日程がきまりました。
*日程 10月11日 13:00ー17:00
*会場 名古屋 ウインクあいち
*懇親会なし
*時間はあくまでも予定です
*詳細なプログラムが決まりましたら掲示いたします -
2024年6月18日第69回高分子分析技術講習会(基礎編)を 2024年8月5日と6日、現地対面(明治大学)/オンライン配信のハイブリッド形式で開催いたします。
申し込み受付を開始いたしました。申し込み締め切り 7/22(月)となります。多くの方のご参加をお待ちしています。 -
2024年5月17日第29回高分子分析討論会の発表申込・参加申込をまもなく開始します。
詳細案内をご覧ください。
企業協賛について
本年度から本懇談会HPからお申込みいただけます。
お問い合わせの場合:
ホームページ左側メニュー「本学会に関するお問い合わせ」より、「高分子分析討論会」を選択してご質問をお送りください。 -
2024年1月18日
第68回高分子分析技術講習会(応用編)を2024年3月7日と8日で開催iいたします。
現地対面(明治大学)とオンライン配信のハイブリッド形式です。ページ上部にあります講習会参加申し込みボタンから参加登録ください。 -
2023年8月21日日本分析化学会第72回年会 研究懇談会講演が決まりました。(会場:熊本城ホール 会期:2023年9月13日~15日)
株式会社東ソー分析センター香川信之様にご講演いただきます。
題目 「2次元HPLCを⽤いた⾼分⼦の組成分布分析」
日時・会場:9月15日(金) 13:15 E会場 -
2023年4月27日
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2022年12月26日
プラスチックリサイクル化学研究会(FSRJ)からのお知らせ。
FSRJ Web Lessonの詳細はHPをご覧ください。http://www.fsrj.org/ -
2022年11月8日
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2021年6月25日サイトをリニューアルしました。 MY PAGEについて詳細を掲載しました。
TOPICS
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2023年8月21日
本研究懇談会の発展に日頃からご尽力いただいております、渡辺 壱氏(フロンティア・ラボ株式会社)が、2023年度日本分析化学会奨励賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、熱分解 GC/MS による高分子材料関連のキャラクタリゼーションに関して、優れた研究業績を上げたことによるものであり、この業績により分析化学を主体として高分子化学や環境化学にも大きく貢献したことによります。 -
2023年6月22日
尾関優香氏(名古屋工業大学大学院工学研究科生命・応用化学専攻)が筆頭著者である論文が2022年「分析化学」論文賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
本論文は、分析化学誌の高分子分析特集号「高分子分析-この10年の進歩」に掲載されたものです。
論文題名:エレクトロスプレーイオン化─イオンモビリティスペクトロメトリー─質量分析法によるスチレン/アクリル酸 n─ブチル共重合体の解析
所載ページ:「分析化学」第 71 巻第 10・11 号 563─ 570 ページ -
2021年9月22日
本研究懇談会の委員長を務められている、菅沼 こと氏(帝人株式会社 構造解析センター)が、2021年度日本分析化学会 奨励賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、溶液NMRによるポリ乳酸の詳細な立体規則性解析、ならびに重合反応解析技術の構築によって、ポリ乳酸の高機能化に貢献し、これにより、分析化学の産業分野への展開に大きく貢献したことによります。 -
2021年1月12日本研究懇談会の副委員長を務められた、熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)が、2020年度日本化学会第70回進歩賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、難リサイクル性プラスチック廃棄物を化学原料に転換する熱分解プロセスの開拓に関して、優れた研究業績を上げたことによります。 -
2019年9月12日本研究懇談会の運営委員長も務められた、大谷 肇先生(名古屋工業大学)が、2019年度日本分析化学会 学会賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
授賞式および学会賞講演(題目は「試料の分解反応を利用する実用ポリマー材料分析法の開発と応用」)は日本分析化学会第68年会時(2019年9月12日、千葉大学西千葉キャンパスにて)に行われました。 -
2017年8月21日本研究懇談会の発展に長年ご尽力いただいた,高山 森 氏(Shigeru TAKAYAMA),スペクトラ・フォーラム代表が、2017年度日本分析化学会 学会功労賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
【業績】
1. 新規な高分子分析技術を開発し、産業界の発展に貢献
2. 添加剤の赤外スペクトル等の分析用データベース開発
3. 本研究懇談会の、幹事委員長などを歴任し、
「高分子分析ハンドブック」刊行、「高分子分析討論会」創設など、学会の活性化や、企業の分析技術力向上に貢献