本懇談会では高分子分析の発展を目的に各種行事の開催を行い,お互いの情報共有・技術共有を促進しています。また,これらをまとめた書籍出版や分析討論会での講演等の活動を行っています
次回のイベント情報
第413回 例会 受付は近日行います
イベント概要説明
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。第413回例会を開催致します。 奮ってご参加ください。
主催
高分子分析研究懇談会
日時
2023年02月20日 13:00~2023年02月20日 17:00
会場
明治大学 駿河台校舎 アカデミーコモン309B(御茶ノ水駅より3分)
会場住所
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
懇親会会場
開催いたしません
内容詳細
<高分子分析研究懇談会>第413回例会
~「劣化」分析・解析のアプローチを考える~
<日時>2023年2月20日(月曜日)13:00~17:00(受付12:30~)
<開催形式>会場+WebEX (ハイブリッド開催)
<場所>明治大学 駿河台校舎 アカデミーコモン309B(御茶ノ水駅より徒歩3分)
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
<プログラム>
12:30~13:00 受付
13:00~13:10 開会のあいさつ 菅沼委員長(帝人株式会社)
13:10~14:10 【招待講演】 座長 小池 亮(花王株式会社)
新澤 英之 先生(産業技術総合研究所)
「高分子の劣化診断のための先端計測・評価技術」
14:10~14:25 --休憩--
14:25~15:25 【招待講演】 座長 古賀 舞都(産業技術総合研究所)
石田 崇人 先生(名大院工)
「熱硬化性樹脂のマルチスケール劣化解析:
物理およびインフォマティクスを駆使した劣化描像把握」
15:25~15:40 --休憩--
15:40~16:50 【意見交換会】 小グループによる意見交換会
16:50~17:00 閉会のあいさつ 菅沼委員長(帝人株式会社)
https://pacd.jp/url/27
*, 各講演の講演時間は45分質疑応答15分程度を予定しています
**,会員の方のみのご参加となります。参加費は無料
会場参加かWEB参加か、必ずご選択お願い致します
第66回高分子分析技術講習会 応用編(2023年3月1日・2日)Web開催
イベント概要説明
高分子分析には,一次構造に分布のある高分子化合物の構造解析から高分子材料中の添加剤分析に至るまでの幅広い分析技術が必要とされます。また,高分子特有の物性のために低分子化合物の分析とは異なるコツが必要になることもあります。 本講習会では,“高分子を分析するための技術”に関する講義を前期・後期の2回に分けて行っています。 今回の応用編では,高分子分析の中級~上級者を対象として,分析実例を含む応用的な内容を中心に講義します。理解を助けるための演習も行います。
主催
(公社)日本分析化学会 高分子分析研究懇談会 (協賛予定:(公社)日本化学会, (公社)高分子学会)
日時
2023年03月01日 09:00~2023年03月02日 17:00
会場
オンライン配信(Cisco WebEX Meetingシステム)
内容詳細
講習内容
第1日(3月1日)
核磁気共鳴分光法による高分子分析:応用編 (三菱ケミカル)百瀬陽先生
赤外分光法による高分子分析:応用編 (大阪電気通信大学) 森田成昭先生
総合分析(1):電子材料・工業材料関連高分子の分析(RESONAC (旧)昭和電工マテリアルズ) 海野晶浩先生
第2日(3月2日)
ガスクロマトグラフィー及び質量分析法に依る高分子分析:実用編(名古屋工業大学)大谷肇先生
液体クロマトグラフィーによる高分子分析:応用編 (東ソー分析センター)香川信之先生
総合分析(2):高分子材料の有機組成分析 (東レリサーチセンター)佐藤信之先生
開催案内
講義要旨
高分子を分析するための技術”を学ぶ講習会応用編では,高分子分析の中級~上級者を対象として,分析実例を含む応用的な内容を中心に講義します。理解を助けるための演習も行います。
接続・受講方法
Cisco Webex Meetingシステムを使用します。ご登録頂いたメールアドレスに招待状をお送りします。招待状に記載された「ミーティングに参加する」ボタンを押すと,特別な操作なしにシステムが立ち上がります。詳細な接続・受講方法は,ご登録頂いたメールアドレスに後日お送りいたします。
募集人員
100名
受講料
高分子分析研究懇談会会員および日本分析化学会会員:25,000 円
協賛学会会員:29,000 円
会員外:45,000 円
学生:10,000 円
受講料はすべて税込みです。日本分析化学会会員には, 維持会員, 特別会員, 公益会員を含みます。特別会員または公益会員の場合は, 1 名のみ会員扱いとします。
高分子分析研究懇談会法人会員については, 法人登録と別の事業所の方が受講する場合は法人会員外となります。
講習会参加については国内の在住者に限ります。
申込方法
ご注意【代理人ではなく必ず受講者本人がお申し込み下さい】
参加申込フォームで参加区別(参加料金)を選択しお申込みください。
続いて「参加者情報編集」から振込予定日、会員番号など入力ください。
申込締切
2月17日(金)
NEWS
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2023年1月6日第66回高分子分析技術講習会(応用編)は3月1日&2日にWebEX開催されます。参加申込は2/17まで。
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2022年12月26日
プラスチックリサイクル化学研究会(FSRJ)からのお知らせ。
FSRJ Web Lessonの詳細はHPをご覧ください。http://www.fsrj.org/ -
2022年11月8日
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2022年10月31日
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2022年9月8日第27回高分子分析討論会の発表プログラムが決定しました。
発表プログラム -
2022年8月6日第410回夏季例会 イベント開催チェックリストを掲載いたします。
プログラムとイベント・ディスカッションの内容はこちら プログラム:詳細はこちら。イベント:こちら。
開催日:2022年7月27日 10:00-18:00 (受付9:30~)
会場:工学院大学 新宿会議室 (28 階、第 1 会議室、第 2 会議室、第 4 会議室) -
2022年8月6日協賛イベント 第 32 回基礎及び最新の分析化学講習会と愛知地区講演会の開催情報を掲載いたします。
内容はこちら -
2022年7月12日第65回高分子分析技術講習会(基礎編)の参加受付を開始しました。
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2022年7月11日
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2022年5月31日
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2021年6月25日サイトをリニューアルしました。 MY PAGEについて詳細を掲載しました。
TOPICS
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2021年9月22日
本研究懇談会の副委員長を務められた、菅沼 こと氏(帝人株式会社 構造解析センター)が、2021年度日本分析化学会 奨励賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、溶液NMRによるポリ乳酸の詳細な立体規則性解析、ならびに重合反応解析技術の構築によって、ポリ乳酸の高機能化に貢献し、これにより、分析化学の産業分野への展開に大きく貢献したことによります。 -
2021年1月12日本研究懇談会の副委員長を務めておられる、熊谷 将吾先生(東北大学大学院環境科学研究科)が、2020年度日本化学会第70回進歩賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
今回の受賞は、難リサイクル性プラスチック廃棄物を化学原料に転換する熱分解プロセスの開拓に関して、優れた研究業績を上げたことによります。 -
2019年9月12日本研究懇談会の運営委員長も務められた、大谷 肇先生(名古屋工業大学)が、
2019年度日本分析化学会 学会賞を受賞されましたのでお知らせいたします。
授賞式および学会賞講演(題目は「試料の分解反応を利用する実用ポリマー
材料分析法の開発と応用」)は日本分析化学会第68年会時(2019年9月12日、
千葉大学西千葉キャンパスにて)に行われました。 -
2017年8月21日本研究懇談会の発展に長年ご尽力いただいた,高山 森 氏(Shigeru TAKAYAMA),
スペクトラ・フォーラム代表が、2017年度日本分析化学会 学会功労賞を受賞されました
のでお知らせいたします。
【業績】
1. 新規な高分子分析技術を開発し、産業界の発展に貢献
2. 添加剤の赤外スペクトル等の分析用データベース開発
3. 本研究懇談会の、幹事委員長などを歴任し、
「高分子分析ハンドブック」刊行、「高分子分析討論会」創設など、
学会の活性化や、企業の分析技術力向上に貢献